遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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今年の水無月


今年も早や半分が過ぎてしまいました。
「夏越しの祓い」は、過ぎた半年の無事を感謝し、残りの半年の無病息災を願う神事。
ここ数年ずっと茅の輪をくぐって厄除け祈願してきたのですが、今年は足の怪我で断念しました。
でも、「水無月」を食べる風習だけは固く守っております(^^)


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今年は末富さんの水無月を予約しておきました。
三角形の上に小豆がびし~~っと隙間なく敷き詰められている水無月が私は苦手。このくらいの散らし方で充分です。
そのかわり、赤小豆は一粒がふっくら大きめの上質なものが食べたいんです。
「魔除け」のおまじないですから、効力が信じられる立派なものを。



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末富さんの水無月予約販売は5個入りか10個入りしかないので、うちのような小家族には、ちと不経済なのですが、今年はこれと決めていたので何度かに分けていただきます。


一年の折り返し点。
後半もつつがなく。



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[ 2008/06/30 22:56 ] 歳時記 | TB(0) | CM(6)

雨と紫陽花


六月最後の、雨の日曜日。


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我が家のガクアジサイも、ほとんど咲ききってしまいました。



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雨滴を受けた青、紫、緑、白……生気に満ちたそれぞれの色が薄暗い軒に一瞬映えて、ゆっくりと溶け合いながらかすんでいきます。

アジサイが美しいのは、やはり雨の日でしょうか。




[ 2008/06/29 15:29 ] 草花と暮らす | TB(0) | CM(4)

あ~あ(-_-;)


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またもこのような足になってしまいました。
三年前に骨折した時とまったく同じ指の同じ箇所です。
まったく、なんでこんなにそそっかしいんだろう


ただ、今回はどす黒い紫色に腫れあがって内圧もかなり上がったものの、どうやら折れてはいないようです。病院でのレントゲン検査でも「ヒビが入ったかも」という程度ですみました。
ゆっくりなら歩いて買い物にも行けます。


靴がね・・・これしかダメなので不便です。
三年前に買った幅広のデカ靴。足がよくなったらもう用済みになってしまったんですが、捨てずに置いておいてよかったです。
もう少しとっておくことにします。またやるかもしれないし(^_^;)



[ 2008/06/27 16:00 ] 日常 | TB(0) | CM(5)

旅の写真10・岩国(6/3)-最終回


新幹線の時間を気にしつつ、錦帯橋の周囲を少し歩いてみました。


 漫画家・弘兼憲史さんは山口県岩国市のご出身だったんですね。新岩国駅前からは「島耕作バス」も運行しています。(車内の壁面がギャラリー)

 錦帯橋の近く、川辺に繋がれた小舟。これだけ見ると外国のような光景に見えます。

 旧岩国藩主・吉川氏の山城である岩国城。標高は200mくらいですが、ロープウェーだと3分で上れます。

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 吉川氏の居館跡を整備して作られた吉香公園内の、お堀に沿って広がる吉香花菖蒲園。50品種10万本もの花菖蒲が植えられているそうです。
私たちが訪れた日は、まだ咲き始めといった感じでしたが、それでも充分鮮やかで、写真を撮りに来ている人も多かったです。

5、6 花菖蒲園の前にあった喫茶店でひと休み。
普通のお宅の座敷にお邪魔しているような雰囲気で、くつろげます。お店の入口には和雑貨の販売コーナーもありました。白玉抹茶あんみつ+冷茶のセットで580円。お味はもちろんお財布にもやさしい~(^^)

 吉香公園にある佐々木小次郎像。
吉川英治『宮本武蔵』によると、小次郎は岩国の人なんですが、福岡・福井出身説もあって確かなことはわかりません。ただ、毛利氏に仕えていた時期はあって、そういえば巌流島(船島)も下関だし、山口県に縁のある人ではあったんですね。
錦帯橋から徒歩5分くらいのところに「佐々木小次郎商会」というソフトクリーム屋さんがあって、もしや・・・と視線を転ずれば・・・・・すぐ近くにソフトクリーム屋「むさし」発見。
剣豪界の両雄は、岩国でソフトクリーム対決しておりました^^;

 帰りは広島駅からに乗りました。
せっかくの旅の車窓なのに、山陽新幹線はトンネルが多いせいか、行きも帰りもすぐ寝てしまう私^^;、ほとんど景色をおぼえていません。
もっとも、「のぞみ」だと広島-新大阪間は1時間20分くらいで、景色を堪能する間もないくらい近かったです。

夜の8時過ぎ新大阪駅到着。在来線へ向かう途中の、げんなりするような暑苦しい人の多さに、大阪へ戻ってきたことを実感いたしました。



昨日今日で4回もアップしてラストスパートかけた山口旅行の記事はこれでおしまいです。
相変わらず長々と続けてしまい、読みに来てくださった方もお疲れになったことでしょう。
ありがとうございました




[ 2008/06/25 17:43 ] | TB(0) | CM(2)

旅の写真9-錦帯橋(6/3)


山口からの帰途、錦帯橋を見に行こうと岩国に立ち寄りました。


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幅5mの5連アーチはさすがに壮観です。
大水で何度か流失した過去を踏まえて、こういう形になったそうですが、大きく反った姿はダイナミックでもあり優美でもあり、緑の多い周囲の風景ともよく調和しています。



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組木の技法が多用されてるという橋桁。
技のことはよくわかりませんが、精巧で美しい細工だと思います。
築城技術が用いられてる橋脚の方はわかりやすいですね。お城の石積みの塀を思い出します。


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反っている橋のてっぺんは橋脚の分もありますから、かなり高さを感じます。
石や鉄の橋に比べると、木造は足への当たりが柔らかいというか、歩きやすいんですね。


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ロープウェーで上がった山上から、望遠でパチリ。
川の向こうは、昔から城下町として賑わっていたそうです。


[ 2008/06/25 16:18 ] | TB(0) | CM(2)

旅の写真8-山口のお土産


山口を去る前に、観光センターで(てっとり早く^^;)お土産を買いました。


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萩では夏蜜柑の加工品をたくさん見かけたんですが、山口はういろうが多かった。
ういろうは、元々薬として足利義満の時代に元から入ってきたそうですが、後にお菓子としての方が需要が多くなり、山口では守護大名・大内氏全盛の城下町で、さまざまな工夫改良が加えられ、徐々に名産品になっていったようです。

現代では、一口サイズの真空パックにして売るという形が多くなってきているんじゃないでしょうか。
私が買ってきたのは、柚子・小豆・抹茶の三種類ですが、桜や栗、りんごなどいろいろな種類が売り出されていました。

ういろう大好きな私、なめらかな口当たりと淡い甘みをゆっくり楽しむ間もなく、パクパク食べてすぐになくなってしまいました(^_^;)


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こちらも山口を代表する工芸品・大内塗りの人形。
大内氏二十四代目のお殿様・大内弘世が京都から嫁いだ妻のために、都風俗を取り入れた人形を作らせ始めたのが大内人形の起源と言われています。
ころころツヤツヤ可愛い人形は、今我が家のリビングの一角で微笑んでいます。




[ 2008/06/24 21:44 ] | TB(0) | CM(2)

旅の写真7-山口(6/3)


二日宿泊した山口市内を、帰る日の午前中にささっと散歩しました。


1、2 山口サビエル記念聖堂。
時計塔と鐘塔・二つの塔の間にできた三角形は、聖書に書かれた「神の幕屋(テント)」をイメージしているのだそうです。
中は窓の青いステンドグラスに描かれた斬新な絵がとてもステキだったんですが、残念ながら撮影は禁止でした。
屋根のほとりにには十字架を手に取るサビエル像が。
ところで今の学校では「ビエル」と習うんでしょうか。私の頃には英語読みで「フランシスコ・ビエル」でした。
スペイン語読みだと「サビエル」で、ご本人にとっては本名をきちんと発音してもらう方がいいでしょうね。

日本で最初のクリスマスが祝われた場所と伝えられる山口。
宿泊したホテルから近かったので、聖堂の鐘の音は何度か聴きました。特に夕暮れ時はいいものだなぁと思いました。

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 守護大名・大内氏が建立した瑠璃光寺。五重塔は法隆寺・醍醐寺と並んで「日本三名塔」に数えられる国宝なのに、観光料金を取らない姿勢はご立派

 郵便創業当時(明治4年)のポスト=書状集箱の復元。実際に利用できるみたいです。

 水墨画の画聖・雪舟のアトリエ兼住まいだった雲谷庵跡。
雪舟は大内氏の庇護を受けて、生涯のほとんどを山口で過ごしたのだそうです。ふ~ん、知らなかったなぁ。


 山口の市街地を流れる一の坂川。初夏にはゲンジボタルが見られる川として知られているそうで、ちょうどシーズンだったせいか、あたりが暗くなってくると、三々五々連れだってホタル見物の人たちが・・・。
私たちも幻想的なホタルの乱舞を目に焼きつけました。こんなにたくさんのホタルを見たのは子どもの頃を除くと初めてかもしれません。

 シックなバーでカクテルを楽しむのも旅の夜の醍醐味(?)
オリジナルカクテル「山口人(GIN)」を飲みながら、長州人を自認するマスターと話し込んで、山口最後の夜も更けていきました。


[ 2008/06/24 20:37 ] | TB(0) | CM(2)

和食材でイタリアン


母・妹と三人でお墓参りに行った日の帰り、京都駅近くのリストランテ・和イタリア アルポルトでお昼をいただきました。

「京野菜をはじめとする和の素材をイタリア料理の手法で活かす」というコンセプトで、東京・西麻布のアルポルト本店のシェフ・片岡護氏(有名な方なんでしょうか・・・相変わらず世間知らずな私^^;)がプロデュース、昨年秋にオープンしたばかりだそうです。
和素材(特に野菜)は中高年家庭の食卓には常に上がるお馴染みの食材だけれど、いつもの和風味付けではなくイタリアン風味で食べてみるのも目先が変わっていいものです。
和食党で小食の母も食が進んで、珍しく一品も残さずコース料理をたいらげました。


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お昼のコースから、帆立貝のグラタン。
パン粉がとても香ばしくておいしかった。
前菜はボリュームは少ないけれど冷たいものと温かいもの両方出るので贅沢な気分です。


魚料理のソースが鮮やか。
赤い方は赤ピーマンだったかな・・・・・・緑は伏見とうがらしでした。




デザート盛り合わせも適量。
無理やり詰め込まなくても美味しくいただけました。
コーヒー風味のパンナコッタとリコッタチーズのタルトはもう少し欲しかったくらい♪




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帆立貝がのってたお皿、かわいいなぁ
思わずクルクル回して、描かれた絵を全部見てしまいました。←行儀悪い^^;



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店内は大人っぽくシックなインテリア。
ところどころにあしらわれた竹のオブジェが和風モダンな雰囲気を作っていて、席数も駅前にしては多いし、落ち着いて食事を楽しめるお店でした。
帰りにお店の方から伝言されたんですが、ちょうど今週の木曜日夕方、毎日放送で紹介されるようです。(関西地区のみ)



[ 2008/06/23 12:00 ] 京都のお店 | TB(0) | CM(4)

フォトブック


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先月両親の金婚祝いをした時の写真を、フォトブックにしてプレゼントしました。


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デジカメ写真のフォトブックを作るのは初めてだったんですが、編集ソフトにさまざまな機能があって、けっこう簡単に楽しく仕上げることができました。→マイブック



最近写真を撮っていない父が、フォトブックの中の自分の顔写真の一つを「葬式に使う」とか言ってるそうですが、年齢のわりに肌つやがとっても良くて元気そうに写っていました。
まだ当分使わなくていいでしょう(笑)。


お墓参り


母・妹と京都東山五条の大谷本廟(西大谷さん)で待ち合わせをして、父方の祖母のお墓参りをしてきました。
今月が祥月命日です。

父の足がまだなんとか駅の階段を上り下りできた頃には両親が出かけていたのですが、母と私たちが行くようになってもう三年になります。





お寺の特別行事もなく、平日の昼間だったので空いていました。
わっさわさの緑のトンネルがきれい。
でも、一ヶ月前の新緑の頃とはあきらかに空気が違います。
大量の湿気を含んだ生暖かい風と、まとわりつくような蒸し暑さ。きらい~
今年も日本の、いや「関西の夏」がやってきたことを実感しました。


お参りの後、京都駅まで戻ってランチとおしゃべりタイムに突入しましたが、それはまた別記事で。



しばらくは梅雨空が続きそうですし、強い雨も降りそうです。情報に注意しましょう。
楽しい週末&休日を。



[ 2008/06/20 20:06 ] 京都・その他 | TB(0) | CM(4)

旅の写真6-秋芳洞(6/2)


秋芳洞を見る前に、秋吉台のカルスト台地を一望できる展望台へ行きました。
お天気のいい日には、広~い草原に点在する石灰岩柱が羊の放牧のように見えるということだったのですが、あいにくの雨天で視界も悪く、白く見えるはずの石灰岩群は黒くてはっきりしないシルエット…。バスの運転手さんが、「今日は羊じゃなくて牛だね」と慰めてくれました。

一応写真も撮ったんですが、ぼやけて美しくないので、ネットで見つけたページを置いておきます。
ほんとはこんな眺めだったんだなぁ。→ 



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私たちは秋吉台から5分くらい歩いたところにあるエレベーターで80mほど下へ降りたんですが、そこからだと逆コースをたどることになります。
出口だと思って出てきたら、ここは鍾乳洞への正面入口でした。
地底に広がる神秘の世界は想像していたより暗くて、この大きな穴の入口も少し恐怖を感じるほど。
洞窟から流れ出ているのは地下水です。


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鍾乳洞の中は、まさに自然の造形の妙。
不思議な形をした岩石がたくさんありましたが、暗くて失敗写真ばかり^^;
マシなものを一枚だけアップしておきますね。

これは正面入り口から間もなくの場所にある「百枚皿」という場所。
石灰が水に溶けて、それが堆積してできたプール状の段々が重なっています。
この写真の位置よりもっと上から見ると、お皿が並んでいるような様子がもっとわかりやすかったんだと思います。
お皿の数は500枚ほどもあるとか。
何万年という長い時間をかけて、自然は面白い景色を作ってくれるものですね。



[ 2008/06/19 15:24 ] | TB(0) | CM(6)

旅の写真5-萩・堀内鍵曲(ほりうちかいまがり) 6/2


自転車で走る道として一番気持ち良かったのが、堀内地区。
国の重要伝統的建造物群保存地区中にあります。


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緑がいっぱいの通りはカーブミラーもこんな色。


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萩城にも近く、かつては武家屋敷が多かった堀内地区には、道の両端に高い土塀をめぐらせ、道を直角に曲がらせる鍵手形の道路がたくさん残っています。
一見、行き止まりに見えるでしょう?攻めてきた敵にとって見通しが効かず侵入しにくい状況を作るための工夫なのだそうです。


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ところどころ崩れかけの塀に葉っぱが伸びて……いいな、こんな風景が大好きです。


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建ち並んでいた重臣たちの屋敷は明治以降ほとんどが解体され、跡地は夏みかん畑になったそうです。そのせいか、あちこちで夏みかんを見かけました。
萩の名産品になった夏みかん。加工されたお菓子やマーマレードをお土産に買って帰って、今少しずつ食べています。


[ 2008/06/18 23:12 ] | TB(0) | CM(0)

旅の写真4-萩(6/2)


1.2 萩といえば松下村塾に松陰神社。晋作さんや小五郎さんは麺類の旗ですが(笑)、さすがに松陰先生は神社に祀られるほど尊敬されているんですね。

4 普段食べないものをふと食べたくなる旅先。夏蜜柑味のソフトクリームです。


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3 松陰神社から自転車で10分くらいの東光寺は黄檗宗の古い大寺院。
5 赤い板の総門が最初に建てられたのは元禄時代の終わり頃。門をくぐると三門まで緑の参道が続いています。
6 これは本殿の屋根に据えられた鬼瓦。NHK大河ドラマ「太閤記」のタイトルバックに登場した瓦だそうです。
7 本殿の先には、周囲を杉や檜の老木に囲まれた萩藩主毛利家のお墓があります。
重臣家から寄進された石灯籠500基が整然と並ぶ幾何学美と自然の融合した静かな廟所。
八月の万灯会にはこれらの石灯籠全部に火がともされるそうです。さぞ幻想的で美しい夜景でしょうね。


[ 2008/06/18 22:20 ] | TB(0) | CM(2)

工夫茶


先日アップした岩茶(二つ前の記事)ですが、やっぱり一度ちゃんと中国式(?)に飲んでみたくて、滋賀の実家へ行った時に、母に淹れてもらいました。
「工夫茶」といって、明や清時代から発達してきた茶芸なのだそうです。


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茶壺(チャーフー)に入れた茶葉を洗う意味で、なみなみより多めにお湯を注ぎ入れます。
当然溢れてこぼれるお茶を受けるため、茶壺は竹の茶盤の上に置き、盤の隙間から下へ水分が流れ落ちます。(写真左) 

茶杯は二つあって、まず細長い方にお茶を注いでしばらく置きます。(写真中央)

湯呑に近い方の茶杯(チャーペイ)に注ぎ替えて飲みますが、その前に空になった細長い杯=聞香杯(ウェンシアンペイ)に残ったお茶の香りを味わいます。(写真右)


以上、母に教えてもらってきたんですが、日本の茶道のような複雑なお作法はなく、お道具も小さくてママゴト遊び的な楽しさがあります。
一度入れた茶葉で七煎めくらいまで出るので、お替りするたびに微妙に変わっていく風味を確かめるのも面白いと思いました。二煎め三煎めくらいが一番おいしい気がします。

うちには専用の茶壺がないので母のを一つもらってきたのですが、一人の時は結局普通の大きさの湯呑にたくさん入れて飲んでしまいます。
何杯重ねようと、お茶受けは一品だけと固く戒めて守っております。今のところは……(^_^;)




光る汗の爽やかさ


一瞬の風になれ 第三部 一瞬の風になれ 第三部
(2006/10/25)
佐藤 多佳子

商品詳細を見る


読み始めた時には、三冊三部構成は長い気がしたけれど、途中からもっと続いてもいいと思えるくらい読んでいて楽しかった。

主人公は陸上短距離選手の高校生。
本格的に陸上を始めたのが高校へ入学してからで、実力を発揮するまでに時間を要する彼のそばには、同じ学年の幼馴染でもある天才スプリンターや、0.0何秒かを競う他高のライバルたちの存在がある。
初恋、4継(4×100mリレー)メンバーたちの友情、ハードな練習、県大会・記録会など数々の勝負……と、内容はわりに類型的なスポーツ青春ものなのだけれど、今どき珍しいほど真っすぐな少年たちそれぞれの悩みや、プレッシャーと闘いながら仲間と心を一つに集中していく成長物語にほだされてしまう。読後はすがすがしさでいっぱい。

2007年度の本屋大賞作品。
本屋大賞って、本屋さんがその年一番売りたいと思った本に贈られるんだけど、この作品なら、わかる!さぞかし売れたことでしょう。
私はいつものように図書館利用。こんな面白さを無料で味わえて幸せです(^^)





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運動神経ゼロで、学生時代からスポーツは何もやってこなかったけれど、放課後のグラウンドで部活に励む人たちを眺めるのは好きでした。
スポーツに限定されるものではないにせよ、とことん打ち込めるものと出会って夢中で青春時代を過ごせるって、なんて素晴らしいことだろう。
その只中にいる時にはわからなくても、過ぎてみればきっと一生の宝みたいな輝く時間なんだろうなぁ。




[ 2008/06/15 18:38 ] 読書 | TB(0) | CM(2)

岩茶入門



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岩茶房京都(中京区蛸薬師通東洞院東入ル)

中国茶の専門店で「岩茶」を買ってきました。
中国福建省・武夷山の岩場に生育する茶葉で作られた、ウーロン茶の一種です。


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栽培も摘み取りも困難と思われる険しい岩肌で自然の養分を吸収して育つ生命力旺盛なお茶で、人体への効能もお墨付き。
厳しい場所に生える稀少品種であるため全体的にお値段は張るようですが、私の買った「石観音」は50グラム2680円で中くらいのクラス。最初はこれくらいがいいですよとお店の方に勧められました。
くせがなくて香りがよくて飲みやすいお茶です。
岩ごとに味や香りが違う岩茶、種類はかなりあるみたいです。
自分の好みや体質に一番よく合ったお茶を見つけるまでには時間かかるだろうな。もちろん、そこまで凝ればの話ですが(^_^;)


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中国茶に合わせるお菓子としては、月餅やドライフルーツ、ゴマ団子、ナッツ類が一般的ですが、お店の紹介記事で見た「ミルク饅頭」というのが美味しそうだったので、注文して蒸籠で蒸してもらいました。
一見、小さめの肉まんみたいです。
が、皮を割って中からとろ~と出てくるのは牛乳と生クリームを使った特製ミルク餡。
岩茶の後味がすっきりクールなので、お茶受けとしての相性はとてもいいです。
また買ってこよう~♪


[ 2008/06/14 18:33 ] 京都のお店 | TB(0) | CM(4)

茶の菓


午後からの日光に湿気が吸い取られて、久しぶりにさらりと乾いた風を感じました。
夜は涼しくて足もとが冷えるので、靴下をはいています。


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来週久しぶりに母も入れて京都で食事をするので、お店をどこにしようか妹と連絡をとりながら、ずっと京都ランチ本を見てました。お菓子をポリポリかじりながら。


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マールブランシュの「茶の菓」は、宇治の厳選抹茶入りの生地でホワイトチョコを包んだ「お濃茶ラングドシャ」。
私は抹茶と洋菓子の組み合わせが苦手なんですが、このお菓子はお茶とチョコのバランスが絶妙で、とてもおいしかった~。
店売りは京都限定ですが、通販があるようです。



[ 2008/06/12 23:05 ] 今日のおやつ | TB(0) | CM(4)

旅の写真3-津和野カトリック教会(6/1)


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津和野で一番人通りの多い殿町通りに面して建つ石造りの教会。
建築のことはよくわからないのですが、西洋ゴシック建築と言うらしいですね。
昭和6年に、ドイツ人神父によって建立されたそうです。
威圧感のあるような大きな建物ではないので、なまこ塀と鯉の泳ぐ掘割が続く通りにもしっくりと溶け込んでいます。


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内部はさらにこじんまりしていて、ステンドグラスの窓がとてもきれい。
畳敷きの教会って初めて見ました。


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ステンドグラスを通して入ってくる光が室内で反射して、壁や畳にきらきら色模様を映しています。
ここはお天気のいい日に訪ねることができてラッキーでした。


[ 2008/06/10 23:37 ] | TB(0) | CM(4)

旅の写真2-津和野(6/1)


 津和野駅から徒歩でも15分くらいの乙女峠に建つマリア聖堂。
 囚われの信者を見つめるマリア像。
  キリシタン禁令下の、棄教を強いる拷問や殉教の史実を今に伝えつつ、あくまで静かに佇んでいます。
 津和野をレンタサイクルで回る人はけっこう多いみたいで、ガイドブックに紹介されている名所のそばには必ず駐輪場が…。


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 リフトで上った津和野城跡から市街を一望。
 美しい楓の下をくぐって、歴代城主の菩提寺である永明寺へ。ここには森鴎外のお墓もあります。
 普段着ることのないピンクのシャツ姿の夫。貸自転車屋のおじさんに借りた麦わらぼうしが実は全然似合ってなくて笑えました。
 あちこちにアザミがたくさん咲いていました。



[ 2008/06/10 20:49 ] | TB(0) | CM(2)

旅の写真1(津和野)-「SLやまぐち号」(6/1)


山口から津和野までは、JR山口線で1時間ちょっと。
レンタサイクルで山手の方を少し散策してから、お昼前頃に一旦津和野駅近くまで戻ってきました。
今の時期は、土日だけ「SLやまぐち号」が運行しています。


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新山口~津和野間を走る蒸気機関車C57・C58形。中でもこのC57形第1号機は、「貴婦人」の愛称を持つ人気車両なのだそうです。
SLに対して特別な思いを持たない私でも、70年以上の歴史がにじむ黒光りの車体を目の前にすると、その風格に見とれてしまいます。


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昭和47年に一度引退して、7年後の昭和54年に復活。以後「SLやまぐち号」として3月から11月の間、山口線を走っているそうです。
シーズンオフの冬期に、京都の梅小路機関車館で動態保存されているのを一度見たことがあるのですが、実際に走っている姿は今回が初めて。

撮影したのは駅の近くなので、減速していてモクモクの煙もあまり出ていませんが、近づいてくる時の汽笛が古い映画のシーンのような、なつかしい響きでした。


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「山陰の小京都」と呼ばれる津和野の駅は、想像していたよりずっとひなびた静かな雰囲気でした。
駅名標も昔ふう。



[ 2008/06/09 12:24 ] | TB(0) | CM(4)

一週間ぶり


ご無沙汰しています。

旅行から帰ってきてから様々な日常瑣事が重なり、疲労もあって、しばらく休憩していました。
久々のパソコン&ブログ更新です。
と言っても、旅行中の写真の整理もまだこれからですし、追々ペースを取り戻せたら、普通の生活記録の中に時々旅日記も混ぜていきたいと思っています。
まー、いつものことですね。ぐずぐずノロマなのは(^_^;)



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お花屋さんから届く小さな花束……今週は、淡い紫のトルコキキョウでした。



[ 2008/06/08 15:23 ] 草花と暮らす | TB(0) | CM(3)

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