週明けから実家へ行って、家のこと、父の世話など少し手伝ってきました。
父は湯船に入るのが怖くなってしまって、この寒いのにシャワーです。眼科の通院日(緑内障)で妹に車で病院へ連れて行ってもらいました。
母は少し食欲が戻ってきたみたいで、私がつくった夕食を残さずに食べてくれました。
妹は、愛犬の死でかなり落ち込んでいましたが、老親の世話は待ったなしなので寂しさを振り切るようにがむしゃらに働いていました。

実家の愛犬ナナ 享年14歳(くらい)
(くらい)というのは、この子は保護犬で実際の年齢はわかりません。
保健所で処分されかかっていたところを妹が我が家に連れ帰りました。それから約10年。
人を怖がって隅っこにうずくまっていたのが、妹から愛情をいっぱいそそがれて、いつしかお腹を見せて甘えるようになり、最期はそばに妹がついていてくれることを確認してから一声「わん」とないて逝ったそうです。
「わん」は病気の苦しさを訴える声だったのか、「ありがとう、さよなら」の別れの声だったのか。
駆けつけてくれた獣医さんは「その両方やろうなぁ」と。
最初の飼い主に虐待されて放り出され外をさまよっていた前半生。
でも、後半生は実家の家族の一員になって幸せに暮らし、人間への信頼を取り戻して生きられた年月だったと思います。
そよこ (11/05)
生クリームえりこ (11/04)
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