遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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大笑い


最近、妹は長年整理されていなかった(何が入っているのかさえわからなくなっていた)実家の物入れを少しずつ開けて、不用品を捨てているそうです。
半月ほど前の整理の途中で思いもかけない古い物が出てきたと言っていたので、一昨日実家へ手伝いに行った時に見せてもらいました。
今から45年前、私と妹が小学生だった時に二人で母の誕生日に渡した手紙で、母が捨てずにしまっておいて、年月の経過とともにそのままになっていたようです。


blog140618-1.jpg

「おかあさまへ」という宛書にまず吹きだしました。(≧▽≦)
いったいどんな深層の令嬢なんでしょう。(笑)
当時の田舎の子にしてはハイカラな「ママパパ」で育ったのは事実ですが、「お手紙を書いてわたすんだ」ということで気負っていたのでしょうか。(^_^;)
この字は小学1年生の妹の字で、まだ小さな字が書けなかったのか中の文章も全部このくらいの大きさで書いてありました。


blog140618-2.jpg

「ママ おたんじょうびおめでとう。
ママは38さいになるのでしたね。
わたしは、ママが大大大大大大大すきです ママながいきをしてね。
だってもうママはかぞえで39さいですものね。
では ながいきをしてね」

プレゼントは折紙で作った兜だったみたい。

それにしても文面からは、38、39歳くらいがとても遠い年上の年齢と認識されていることが伺えます。
十代までの子どもにとってはそういうものだったんでしょうねぇ。
今なら30代なんて若い若い~~て思いますけれど。(^_^;)


blog140618-3.jpg

これは私が書いたのだとすぐわかりました。
絵に添えられた文章が左から右に向かって行書きされているから。私はまだこの頃左利きが直っていなくてよく反対方向に書いていました。
当時、少女向けのマンガではこういう目が流行っていましたよね。西谷祥子さんふう。
目と首の幅がほぼ等しい。(笑)



糖尿病の重度が進んで今や失明の危機にある父のことを始め、厳しい現実に対処していかなくてはならない日々ではありますが、母と妹と三人で幼い手紙を見ながらひとしきり笑いました。

何十年ぶりかで日の目を見た手紙、母はあらためて自分の引き出しにしまい込みました。


宝物
そよこさん こんばんは。

なんとも可愛らしいものが見つかったんですね~(*^。^*)
「おかあさまへ」・・・ムム、やはり そよこさん姉妹は深窓のご令嬢だったのですね。
兜、とてもきれいに折ってありますね。
そよこさん、絵もお上手ですね~。
そうそう、少女マンガはこういう目でした!
目が顔の半分くらいを占めていて、その中に白い模様がいっぱい(笑)
こんな目の奴はいないと誰かが言ってましたが、そりゃあそうです。
実際にこんな目だったら怖いです(笑)
でも、当時全く違和感なかったですよね。
西谷祥子さん、懐かしい…白ばら物語という本を未だに持っています。

お母さまにとっては宝物ですね。
温かく素敵なひとときを過ごされた様子を想像して、私もなんだか温かい気持ちになりました(*^。^*)
[ 2014/06/19 23:16 ] [ 編集 ]
ミツコさん、こんにちは。
「おかあさま」は、きっと貴族かなんかが出てくる物語(当時そういう児童書が好きでした^-^;)や漫画を読んで使ってみたかったのでしょう。
そんな呼ばれ方をされた母もかなり可笑しかっただろうと思います。(笑)

当時の女の子たちはみんな似たような絵を描いていましたっけ。
目の中の模様、鼻は平仮名の「く」か「、」、顔に比べて手足が異常に細かったり…。
西谷さんやわたなべまさこさん、水野英子さんとかなつかしいですねー。

実家には私たち姉妹が子供だった時以来、幼児の姿は絶えてないので、私と妹は書いたのが遠い昔の自分自身でありながら「小さい子のおてがみ」というものが新鮮でした。
もちろん母には当時の思い出があったでしょうけれど。
[ 2014/06/20 15:53 ] [ 編集 ]
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