遠くのこだま

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一人暮らしの老後


独居老人スタイル (単行本)独居老人スタイル (単行本)
(2013/12/19)
都築 響一

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近ごろ読んだ中では一番印象に残っている本です。
「独居老人=わびしい老後を生きる哀れな存在」なんていう考え方はもう時代遅れだし、今五十代半ばの私が老人になるころにはそこいらじゅう「独居老人」だらけになっているのではないだろうか。
そう思うと、ここに紹介されている16人の独居老人のさまざまな暮らしぶりには感心します。
お金も家族もないかわりにストレスもなく誰にも邪魔されずにごくごく小さな家で好きな物に囲まれて好きなことを好きな時間にする毎日。
ここに出てくる老人たちの中に哀れっぽい人は一人もいない。みんな小さな楽しみを持って淡々と、でも充分クリエイティブにで生きているのがうらやましい。

ただし、この人たちのそういう暮らしを支えているのは「独りで生活をしていける健康体」であることでしょう。
よく読んでいくと、どんなに破天荒な生活に見えてもその人なりの規則正しさで日々を過ごしているし、足の踏み場もないほど散らかったままの部屋で寝起きしていても、食べる物にはちゃんと気を使っている人が多かった。

どんな老後になるか、健康も含めてすべては自分次第なんだなぁ。そして私の年齢だともうその準備はスタートしていてもおかしくないんだなぁと思いました。


[ 2014/10/15 18:00 ] 読書 | TB(0) | CM(3)
そよこさん こんばんは。

独居老人、ニュースになるのは孤独死などの暗いものばかりなので、どうしても負のイメージですが、なるほど、独りであるということは自由でもあるんですよね。
以前、岸恵子さんが「孤独とひきかえでなければ自由は手に入らない」というようなことを話されていた気がします。
そして「孤独を取り込んでしまうのだ」とも。

でもそれも仰るとおり、健康でなければできないことですよね。
来年は私も50歳、母が倒れた年齢なので、なんとなく気になるというか、いろいろ考えてしまいます。
病を得なければ、違った老後であったでしょう。
まぁ、母は独居ではないし、今はそれなりに元気に楽しんではいますけれど。


[ 2014/10/16 22:14 ] [ 編集 ]
背中を押されて
こんにちはー。
都築 響一さんのアートワーク?キュレーター的な方向性にも
興味があるんですが、無くても困らないものの代表のような(笑)。
そよこさんに背中を押されて古本ポチしてしまいました。
ワタシ、今、状況は整っているんですが、心に活力とホルモンが
足りないので、これで補給をはかってみます~。
なので、背中を押していただいて、ありがとうございました。
[ 2014/10/17 14:42 ] [ 編集 ]
こんばんは。
>ミツコさん
♪自由だけを追いかける  孤独と引き換えにしてー♪
こういう歌詞が入っている歌をたくさん聞いてきたような気がします。(笑)
自由と孤独は背中合わせなんですね。でも孤独を「仕方がない」と消極的に受け入れて耐える努力をするのではなく、自分の中へ自然に取り込んでうまく付き合っていけるなら苦しむこともないのかもしれません。
人間関係のもつれで疲弊するよりは独りの方が気が楽だと私も思いますが、問題は健康。心身どちらが壊れても独居は難しくなるでしょう。
50歳という年齢は確かに一度立ち止まって行く末に思いをはせる気持ちになる年齢だと思います。でもまたすぐに何も考えなくなりますよ。(笑)
ミツコさんも軽々と飛び超えていらっしゃいませ。(^_-)-☆

>あきらさん
都築さんも強いこだわりの方向へアンテナを張っていらっしゃる編集者ですよね。
さすがにこの本で紹介されている人たちも並の老人ではありません。ご本人たちも「自由に独りで生きたい」とおっしゃっていますが、逆にこの人と同居できる人がいるだろうかと不安になるくらい超個性的な老人も入っています。(笑)

活力とホルモンは私も全然足りませんってば~。(爆笑)


[ 2014/10/17 18:02 ] [ 編集 ]
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