遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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京都・貴船へ 2


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貴船口でバスを下りて、ゆったりと立ち並ぶ料理旅館を眺めながら、なだらかな坂道を上っていきます。
川沿いに食事処が連なっているのは、夏場の「川床」を設えるためでしょう。
ほどなくネットで評判がよかったお店にたどりつきました。
予約もしないで来たので少し待ってから案内されて、川の方へ降りました。


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板の上にござや毛氈が敷かれ、日よけのためか所々に大きな和傘。
木漏れ日と緑の葉が風に揺れて目に涼しい風景ですが、実際洛中に比べると2℃以上気温が低いそうです。
猛暑酷暑が当たり前の京都に奇跡のような別天地。



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流しそうめんだけでもOKのお店でしたが、せっかく京阪、叡電、京都バスと乗り継いでやって来たのだからと昼会席にお酒もつけて、ちょっとだけ贅沢しました。
先付と八寸で板前さんの腕はだいたい推し量れるといいますが、ここは確かにおいしかったです。
そして、今の季節ならではの鮎の塩焼き。たで酢でいただきました。美味!(^。^)
*お店はこちら


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貴船の川床(かわどこ)は初めてだったのですが、同じ床でも四条あたりの鴨川に対してせり出した床(こちらは”ゆか”)とはかなり趣が違うなと思いました。
こちらの床は川の表面にとても近いのです。手を伸ばせば水に届くくらいの近さ。
本当にせせらぎの上で食事をしている実感がわきます。
元々気温が低い土地ということと、これだけ川の流れや飛瀑に近いことで川床に吹く風はまさには天然のクーラー。
食事に1時間半ほどかかりましたが、途中から涼しいと言うより少し寒いくらいでした。
真夏に人が押し寄せるのもわかります。流しそうめん食べるのに2時間待ちなんてこともあるそうです。(;´Д`)
泊りがけで避暑に来るのもいいねと夫が申しておりましたが、多分予約でいっぱいになるでしょうね。

昼食後、夫はそのまま鞍馬の方へ抜けると言うので、山道なんか歩きたくない私は夫とわかれて一人で帰ることにしました。


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貴船までの交通手段はエーデン(叡山電鉄)。
運よく行きも帰りも「きらら」(座席の一部が大きな窓に対面している展望列車)に乗れました。



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車窓の青もみじに心が洗われるよう。(心、どす黒く汚れているので時々洗わないとね)
京阪本線の出町柳駅まで30分くらいですが、束の間旅行気分を味わうことができました。


***

夫は私とわかれた後、2時間歩き倒して鞍馬へ行ったようです。
上り坂の途中で心臓がばくばくして、たいへんしんどかったとかで、げっそり疲れて帰宅しました。
あたりまえやん。
鞍馬ってあの義経(遮那王)が天狗と走り回ってた(ほんまかどうか知らんけど)お山やんか。
上り坂、木の根道、九十九折れのハイキングコースやで。
五十半ばのオッサンがしかも昼酒に酔うてふらふらで行けるとこちがうやろ?
「おつきあい」などせずにさっさと街中まで戻っておいしいお土産をたんまりと買って帰った私は我ながら賢明でした。( ̄∀ ̄) ~

[ 2015/06/07 22:51 ] | TB(0) | CM(3)
青葉
緑が一番綺麗な季節ですね。
貴船の川床、一度は行ってみたいです。
いつぞや夏に鴨川の床に行って、暑くて参ったので、夏の京都はもういいや!と思ってましたが、貴船なら行ってみたいです。

お帰りは叡電で帰られて正解でしたね。
牛若丸や鞍馬天狗の真似事は出来ません(笑)
[ 2015/06/12 01:43 ] [ 編集 ]
そよこさん こんばんは。

お写真から涼しさが伝わってきます。
青もみじのみずみずしさは、ほんとうに心が洗われるよう…こういう美しさって日本独特のもののような気がします。

貴船はぜひ行ってみたいところなのですが、夏の京都になかなか行けなくて…。
新婚旅行が6月の京都でしたが、貴船の川床なんて、分不相応な気がしてしまって(^_^;)
なにせ、田舎者の若造と小娘(というほど若くもなかったけど(・.・;))では、老舗なんかに行くと、相手にされてない感がありありでしたし(笑)

鞍馬まで足を延ばされたご主人はお疲れさまでしたね(笑)
私も山登りは苦手なので、鞍馬は無理そうです。

そよこさんの鞍馬山についてのお話がいちいちごもっともで、しかも関西弁の威力も加わって、パソコンの迄ひとりで笑ってしまいました(^^ゞ
[ 2015/06/12 23:57 ] [ 編集 ]
今週は実家にいました。
お返事が遅くなってごめんなさい。<(_ _)>
今日、滋賀から自宅へ戻ってきました。

>ねこ江戸さん

そうなんですよねー。たいして涼しくないんです。 >夏に鴨川の床……
夕暮れの鴨川から吹いてくる涼風の中で床を楽しむ風情をテレビなどでよく紹介していますが、あれはほとんどウソだと思います。
ひと夏に最高気温33℃が一度か二度あったくらいの昔なら床も涼しかったかもしれませんが、今の京都の夏は屋内でエアコンにすがらないと落ち着いて食事などできません。
貴船も、37℃超えてるような真夏に本当に涼しいかどうかは未経験なのでわかりませんが、ちょっと期待がもてそうな6月の川床でした。
帰りの叡電、展望席に座れたのはよかったんですが、景色など見ずに眠りこけている隣りの外国人夫婦に激しくもたれかかられました。(;_;)

>ミツコさん
青葉は本当に清々しいですね。この時期は私のような山歩き嫌い派でも森林浴などうっとりと思い描いてしまいます。
一部の超高級料亭は別にして、今は老舗と言えども敷居を高くしていてはもう立ち行かない時代になってきてるようです。お昼の食事は特にそうですね。有名な料亭でも手ごろなミニ会席を用意されてますしお弁当もありますし。
貴船も他の名所と同じでとにかく韓国語と中国語の喧しいこと。(笑)
夏の京都(7、8月)は暑すぎてお勧めはできないのですが、貴船に関してだけなら6月はいいと思います。5月と9月は涼しいのを通り越して寒いです。(^^;)
鞍馬から戻った夫に聞いたところ、最初の30分くらいはずーーっとひたすら上り坂だけだったそうで、想像しただけで吐きそうになりました。(~_~;)
テレビドラマでは牛若丸も天狗も木から木へ飛び移ったり根っこ道を瞬時に走り抜けたり平然顔で無茶苦茶してますけど、あれに騙されてはいけませんよねぇ。
もう無理はしないつもりです。(^.^)
[ 2015/06/13 18:03 ] [ 編集 ]
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