遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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実は皮なんだそうです


バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集
(2008/12)
檀 ふみ

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昨年創刊60周年を迎えた雑誌「暮らしの手帖」に載ったエッセイのうち、昭和32年までの中から「食」をテーマに選ばれた43篇が一冊にまとめられています。
選者は、女優の檀ふみさん。

グルメとか飽食なんて程遠い時代だから、話題になっているも食べ物も、おむすび、おじや、しゃけの頭とかお茶漬け、おつけもの……なんて庶民の食卓に日常的にのっていたものが多くて、どのエッセイからも、贅沢ではないけれど手をかけ、工夫された「昭和の旨いもの」のにおいが立ち上ってきます。

各界の名士、しかもかなり年配の男性たちが、こぞっておいしかった食べ物の思い出に故郷・母親を重ねているのが微笑ましい。
単に故郷の名産品がおいしかったのではなく、母親の手料理で食べたそれがおいしかったのだという気持ち、よくわかります。
私も自分でご飯を炊いて、自分の掌でおむすびを作るけれど、それは幼い日の冬の朝、器の上で白い湯気を立てていた、あの母の握った一口大のおむすびのおいしさには遠く及びません。

不思議な表題「バナナは皮を食う」は、「日本植物学会の父」と称された故・牧野富太郎博士の御説。
博士によると、バナナには身というものがほとんどなく、全部が果皮でできているのだそうです。
普通、皮としてむいて捨てられる部分が外果皮、身として私たちが食べている部分も柔らかい細胞質の肉で成った内果皮だということなのですが、びっくりしますよね。
今までずっと果肉というか「身」と思っていたのに、実はあれが皮だったなんて。

家庭でバナナを食べる時、おかあさんたちは少なくともこのくらいの知識(バナナは皮を食べているのだという自覚)をもって、子どもに話してきかせるくらいに日本も進歩しなければならない、と昭和32年以前に博士は書いておられますが、2009年の今でもそんなこと知ってる人はめったにいないような気がするんですけれど(笑)。




[ 2009/01/22 18:42 ] 読書 | TB(0) | CM(2)
こんにちは そよこさん
小さい おにぎり
良いですね。
そんな小さな ほっこりした思い出が 人の心を豊かにしたり 成長させる 栄養なのかもしれませんね。
とすると、最近は朝ごはんを食べずに登校している小学生も多いと聞くから、体も頭も心も栄養不足なのかも。

バナナ・・・皮だったとは。誰かに言って自慢してみようっと。
[ 2009/01/24 13:15 ] [ 編集 ]
さとみさん、こんばんは。

特に、大阪の児童は学力も体力も全国平均を下回って、
先日も知事が「勉強も運動もダメって、あと何が残るんやー」と
怒ってましたよね^^;
あれも朝ごはん抜きっていうのが一因だそうですが、
私の子供時代には、朝ごはんを食べずに登校してくる子なんて
ほとんどいなかったと思います。そんなじゃお昼までもたない~。

バナナ、今朝も食べましたが、どうも「皮を食べている」という
実感がわきません(笑)
[ 2009/01/24 17:34 ] [ 編集 ]
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