遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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読書日和


blog101026



今日は太陽の光も空の色も、まるで晩秋の頃のよう。
一気に季節が進んだ気がします。

寒いので外に出ないで読書。おやつ食べながら(笑)。




わたしを離さないでわたしを離さないで
(2006/04/22)
カズオ イシグロ

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臓器提供のためにこの世に産み出されたクローンたちの運命と、彼らが少年少女の頃を過ごした管理施設「ヘールシャム」での日々が、先に提供者になった仲間たちの介護をしながら三十歳を超えた女性キャシー・Hの回想の形で描き出されます。

人の生命とは誰のものなのか、何のために生きるのかといったオーソドックスな命題を改めて思い起こさせる深い一編。


私の中のあなた [DVD]私の中のあなた [DVD]
(2010/02/19)
キャメロン・ディアスアビゲイル・ブレスリン

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ここにも共通するテーマがあるけれど、淡々とした静かな描写の中に嫌悪や恐怖、譬えようのない虚しさが滲みでてくる点では、私はイシグロさんの本の方が強く印象に残りました。






[ 2010/10/26 16:26 ] 読書 | TB(0) | CM(2)
いのち
こんばんは。

「私の中のあなた」
映画館で観ましたが、
なんというか、物凄い違和感を覚えました。

日本では、食べ物になった命に感謝を込めて
「いただきます」といいますが、
例えば、キリスト教徒の場合、
食べ物を与えてくれたと
彼らが思っている神に感謝します。
命を直接ささげた生物には感謝せず。

自然に神が宿ると考えた日本人。
神が全てを創った、
自然は征服するものであると考える彼ら。

臓器移植に対する受け取り方の違いって、
ここから来てるのかな、と思いました。

ちなみに、私、脳死が人の死だといわれても
納得できないでいます。
[ 2010/10/29 01:17 ] [ 編集 ]
きたこさん、こんばんは。

「私の中のあなた」、原作の結末は映画とはずいぶん違っていて、身もふたもない結末にびっくりしました。

日本人の命への考え方がキリスト教文化圏の人と違っていることは、きたこさんのお書き込みを読んで私も改めてそうだなぁと認識しました。

それにしても医学や化学の進歩がもたらした「可能性」は、残酷な現実を産み出してしまったものですね。
[ 2010/10/29 23:11 ] [ 編集 ]
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