遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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台風接近


台風が来そうです。
嫌だけど…でもまぁ仕方ないわね。逃げようがないもの。
私の住む地域に最も近づくのは、明日の正午前後という予報。
明日、出なくてもいいように今日のうちに買物をすませておきました。



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)
(2009/12/16)
木内 昇

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新選組を扱った連続ドラマが放送されると、思い出したように本も買うことがあります。
ここ数年ほとんどチェックしていなかったから不案内もいいところなんですが

これ、めまぐるしく視点が変わる群像劇っぽいスタイルで、家事の合間などに少しずつ読むにはとっつきやすいし、淡々と乾いた感じの文章には惹かれるものがありました。

そう言えば、新暦に直すと今日が本当の沖田総司の命日です。
この作品では、一旦庄内へ旅立ったおみつ姉さんが密かに舞い戻ってきて(笑)看病してくれるから孤独じゃないんですね。
病床でもずっと剣について考えている総司は、「道を極める」ではないのだけれど死ぬ前に何かしら一定の高みにたどり着く。
それを姉さんや身の回りの世話をしてくれる婆やさんに嬉しそうに話して、話し疲れて、もう寝たら?って言われて、幸せそうな安心しきった様子で眠る……そしてちょっと彼女らが席を外した間にそのまま亡くなっていた……という沖田ファンにとってはびっくりするくらい救いのある最期でした。

143年前の夏。
江戸の片隅で一つの命が消えた日、風はどの方向へ吹いていたのでしょうね。


[ 2011/07/19 16:12 ] 読書 | TB(0) | CM(2)
そよこさん こんばんは。

この新選組の本は知りませんでした。
沖田さんの最期、ほんとうに救いがありますね。
小説の中でくらい、救いがあってもいいかなと思います。

143年前…100歳以上生きる人がいることを思えば、はるか遠い昔ではないんですよね。

[ 2011/07/19 21:35 ] [ 編集 ]
ミツコさん、こんばんは。
私も知りませんでした。>この本
著者のことも最近になってやっと、あ、直木賞とった女性作家じゃなかった?と気がついたばかりです。

ドラマでも小説でも、沖田総司の死の瞬間をはっきりと描いている作品はあまりないと思います。
実際にはどんなだったかわかりませんが、さまざまに当時の状況を考えてみればみるほど、悲観的なイメージが強くなってつらいんですよね。
黒猫の話もあまり好きじゃないし。

天寿を全うしたとは言えない若い死だけれど、これはこれで幸せだったのかも…と思わせられるような最期を描いたものはめったにないだけに、それだけでもこの作品は印象に残りました。
[ 2011/07/20 00:07 ] [ 編集 ]
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