遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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読書メモ


東京ロンダリング東京ロンダリング
(2011/07/26)
原田 ひ香

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ロンダリングって、東京の何を浄化するんだろうと手に取ってみてちょっと…いえかなりびっくりする内容の本でした。
賃貸物件の場合、問題が生じた部屋(自殺・殺人をその最たるものとする)を次の客に貸す時に不動産屋さんは事情を説明しなければならないそうです。でもそうするとほとんどの場合(たとえそれが事故死や病死であっても)お客に逃げられますから、その部屋はずっと借り手がつかないままになる可能性が大きい。
一度だけ一ヶ月だけでも誰かがその部屋に住めば、もうそれ以降は次の入居者に事情説明する義務はなくなるのですって。ちょっとコワいね(^_^;)
物語の主人公は、不動産屋さんからの連絡を待って死亡者の出た部屋に住むことを職業にしている三十代の女性。
一ヶ月だけ住むことでその部屋が「浄化」されるのかどうかはわかりませんが、なかなか簡単にできる仕事でないことだけは確かでしょう。
オーバーなお祓いめいた行動や幽霊話の方向へはいかずに、主人公の性格そのままの淡々とした話の進め方が作り物めいた雰囲気を消し、大都会の片隅にこうしたことが当たり前に存在しているのだろうなと思わせられる巧さがありました。



土谷ますみさんの「この植物をお買い!」―はじめてでもじょうずに育つ!草花&寄せ植えの紹介175 (主婦の友生活シリーズ)土谷ますみさんの「この植物をお買い!」―はじめてでもじょうずに育つ!草花&寄せ植えの紹介175 (主婦の友生活シリーズ)
(2010/06/04)
土谷 ますみ

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タイトルって大事ですよね。
掃いて捨てるほどあふれているガーデニング雑誌の中で、目立つには工夫がいるでしょう。
「おすすめの植物」とか「寄せ植えを楽しむためのガイド」なんてタイトルに比べて、「お買い!」とくるとインパクトが全然違います。
で、買っちゃった(笑)。
金欠の身で見てはいけない雑誌でございました~。
[ 2011/10/17 22:59 ] 読書 | TB(0) | CM(2)
ロンダリング
ロンダリング、新聞で書評を見て、ちょっと読みたいなと思っておりました。
自分のことを初老だと感じるようになってからこっち、例えば30代の女性は自分と似ているとしても違うものという気持ちがあります。
小説の中だけでも、感情を重ねて別な空気のなかに立ってみたいなぁ。このところ、小説以外のものが続いていたからから、そんな風に思うのかもしれませんね。
[ 2011/10/20 01:51 ] [ 編集 ]
あきらさん、こんばんは。
私も自分の中からどんどんロマンティック指向が消えうせるにつれて(笑)、軽やかな恋愛小説などは全く別世界の虚構って感じがして見向きもしなくなりました(^_^;)
四十代に入った頃にはまだ二十代の最後くらいの人の感覚がわかる気がすることもあったのですが、今はどちらかというと十年ほど上の年齢層に興味があります。

更年期で体はそれなりにキツイこともありますが、精神面では二、三十代の時よりうんとらくになりました。

小説でも映画でも、主人公になりやすい年齢って三、四十代でしょうか。
一生のうちでいい時期だったと思える時代が後へ後へとずれていくなら老人になっていくのも楽しみだと思えるのですけれどね(笑)。
[ 2011/10/20 21:55 ] [ 編集 ]
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