遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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二十七回忌


とても寒い朝を迎えた九日、滋賀の実家へ行くとドウダンツツジが真っ赤に紅葉していました。

寝室にアリがいるという父の幻覚は消えずにそのままでしたが、思っていたよりは落ち着いていました……というか、昼間、起きている時はまったく普通で、おかしな言動はないのです。

玄関に飾られていたクリスマスリースや花、雑貨。
一ヶ月に一回しか訪れない私にはわからない介護の苦労やストレスが母と妹にはたくさんあるに違いないですが、ちゃんと季節のしつらいをする心の余裕がある様子に、正直心からホッとしている自分がいます。


blog111211


十日にはお坊さんに来ていただいて、祖父の法事をしました。
二十七回忌はとばして三十三回忌を盛大にするという選択もあったのですが、79歳の母は自分が仕切る法事としてきちんとやっておきたかったようです。三十三回忌は6年先。85歳の未来は確実ではないから。

法要も食事も終わった後、この日は亡き祖父の誕生日でもあったのでみんなでケーキを食べました。
26年前の12月10日、祖父は病院のベッドでもう意識がありませんでしたが、大きなホールのバースデーケーキを病室に持ち込んで形だけのお祝いをした後、ナースセンターの皆さんに食べていただきました。
付け届けいっさいを受け取らない決まりの病院でしたが、もう死が目前に迫っている祖父のバースデーケーキは快く受け取ってもらえたそうです。
……と、母を中心にそんな思い出話をしながらなごやかに終わった二十七回忌。
次の三十三回忌も欠ける人なく無事に迎えられたらいいなと思いました。




お疲れさまでした
そよこさん こんばんは。
ご実家でのお手伝い、お疲れさまでした。
離れて暮らしてらっしゃるだけに、お父様のことはご心配でしょうね。
落ち着いてらっしゃるようでよかったです。
御法要も、お母様がきちんとされて、和やかなよい御法要であったこと、お祖父さまも喜んでらっしゃることでしょうね。
故人を思い出してあげるのが、何よりの供養になるのだと聞いたことがあります。

電車での移動もお疲れさまでした。
人の心って、ちょっとした波動でも思いの外影響を受けたりしますね。
ゆっくり休まれて、心身ともに充電してくださいね。
[ 2011/12/13 22:38 ] [ 編集 ]
ミツコさん、こんばんは。
調子のよい時と、家族をびっくりさせるような問題行動と……父の状態には波があり、電話で様子を聞いて私が出向く時にはもう落ち着いているということがほとんどです。
滋賀と大阪。同じ近畿圏なんですが結局一番助けが必要な時には私はいつも間に合わないんですよねぇ。

法事は本当に血の濃い身内だけの参加でしたので、気を使うこともなくこじんまりとすませることができました。母がほっとしていました。
入院してからは辛い表情もあったはずなのですが、26年経って思い出す祖父の顔は機嫌のいい笑顔ばかりです。時間の経過ってそういうふうに作用するものなのでしょうね。

今月はあと数回電車で出かける予定がありますが、今のところ恐怖心はないのでクリアできそうです。
お心づかいありがとうございます。
ミツコさんもご家族の介護疲れが出ませんよう、お体をたいせつになさってくださいね。
[ 2011/12/13 23:25 ] [ 編集 ]
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