遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

惰性的な夏の読書


ユルスナールの靴ユルスナールの靴
(1996/10)
須賀 敦子

商品詳細を見る


20世紀フランスを代表する女性作家マルグリット・ユルスナール。
フランス、イタリア、ギリシアと、晩年を過ごした北米などユルスナールの軌跡をたどりながら、折にふれて著者自身の自伝的部分も織り込まれた重層的なエッセイ。

魂を交錯させるかのようにユルスナールの行くてに寄り添いながら、踏み込み過ぎない抑制の効いた距離の取り方が好ましく感じられます。。
好奇心を満足させることのみにとらわれて必要以上に死者のプライベートな部分をさらけ出してしまうことが多い昨今の人物評伝ものとは対照的。
一人の女性として、人間としての尊敬や憧れが、適度な距離を保たせているのでしょう。


元々文章の巧みさには定評のある著者。
一日の終わりにこんな文章を読んで眠りにつくことができれば、きっと夢見もよいでしょう(笑)。

ただし、読み始めた時期が悪かった。
むしむし暑くて集中力なくて、ちょっと読んでは放り出してしまって…読み切るのにかなり長いことかかりました。



その他、だらだら読み終えた本。
暑いので、感想は省略^^;


パレードパレード
(2002/01)
吉田 修一

商品詳細を見る


おうちで楽しく!リビングフォトおうちで楽しく!リビングフォト
(2008/05/30)
今道 しげみ

商品詳細を見る




[ 2008/07/13 14:17 ] 読書 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。