遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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旅行中に読んだ本


先月東京へ行って、一番長い時間滞在した場所は銀座でした。
宿泊したホテルが銀座だったので夜も早朝も散歩したし、お芝居も観ました。
高級なお店や買物とは無縁ですが、街歩きが楽しいと感じられる場所の一つです。



私の銀座 (新潮文庫)私の銀座 (新潮文庫)
(2012/03/28)
「銀座百点」編集部

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1955年創刊、タウン誌の草分けとして有名な「銀座百点」。
街の情報や文化を伝える他に著名人(豪華!)のエッセイも見どころでしょう。
その中から選ばれた60編が文庫本に収録されています。
「金持ちのしゃれ者だけに笑顔を見せる街」と銀座嫌いを明言する脚本家の橋田壽賀子さんや、憧れと畏怖と感激と不満をユーモアの皮で上手く包んだ佐野洋子さんの超高級寿司店での食事風景が面白かったです。

私の初銀座は大学生の時。
妹と二人で泊ったホテルの近くに住んでいたイトコが、夕食後に銀座でお茶でもと誘いに来てくれて、みゆき通りをぶらぶら歩いているうちに「そろそろお店入ろう。ここでいいかな」と立ち止まったところにあった喫茶店に入りました。
そこでカフェオレを飲んだのですが、黒い蝶ネクタイをしたイケメンっぽい若いオニイサンが私たちのテーブルで両手にコーヒーとミルクが入った金色の華奢なカフェオレポットを持って、あり得ない高さから(笑)カップに向かって同時に液体をそそぐパフォーマンスにびっくりしました。
それまで私は「カフェ・オ・レ」はコーヒー牛乳のことだと認識していましたが、その光景を見てからは何やら別の飲物のような気さえしました。
今では高い位置から落とすことで消えにくい細かい泡を作れることを知っていますが、当時はなぜあんなに危険で不自然な淹れ方を客の眼前でするのだろうと不思議でたまりませんでした。
思い返すと、東京の年上のイトコは田舎の女の子たちがさぞ驚くだろうと、わざわざそのお店へ連れて行ってくれたのかもしれません。(^_^;)



[ 2013/06/11 13:41 ] 読書 | TB(0) | CM(0)
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