遠くのこだま

日々のあれこれ写真日記

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0(ゼロ)に満足


永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
(2009/07/15)
百田 尚樹

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2年くらい前から気にはなりつつ、どうしようかな、戦争もので長い(文庫で600ページ弱)のは気分的にちょっとしんどいな~と図書館でも書店でも手に取るところまでいっては踏ん切りがつかずにいました。
が、映画化されるらしく、それも今年の12月公開ということで内容についての情報が目につき始め、ついに普通の新聞にまで写真入りで掲載されるようになって、未知数のまま読みたい気持ちが後押しされました。
本を買って、二日で読了。面白かった。確かに200万部超えのベストセラーだけのことはあります。

天才的な技能で戦闘機を操る海軍の熟練搭乗員と軍人の風上にも置けない臆病者。相反する祖父への評価に戸惑いつつ太平洋戦争生き残りの戦友たちから話を聞くうちに少しずつ祖父の特攻死の謎に迫っていく孫。
一章ごとに詳らかになる零戦パイロットを取り巻く過酷な状況と、その中で責務を果たしつつ何としても生きて妻子のもとに戻ると決めていた主人公の行動に胸が揺さぶられます。

特攻ものにつきものの生と死に関する観念的な描写が少なく、より現実的でわかりやすいためとても読みやすい。海軍の戦闘機乗りが主人公ですが海上にいる戦艦のことや戦争全体の時間経過にともなう各戦局の様子も零戦の顛末を追いつついつの間にか把握できてくる感じ。
当時勇名をとどろかせた超優秀パイロットたちの空中戦にわくわくし、そんな彼らの命をまずすぎる作戦命令で次々に空に散らせた軍司令部の無脳さ無責任さに怒りがこみあげて血圧が上がりっぱなしでした。(^_^;)
ただ、孫娘の恋愛や結婚の話は正直いらなかったなぁ。そこだけは退屈でしたが、全体的にはとても惹きつけられる小説でした。もっと長くてもよかったくらい。

[ 2013/10/13 18:42 ] 読書 | TB(0) | CM(2)
読みたい!
こんにちは。
まだ衣替えをする気になれない今日この頃です。明日は台風も来るとか…(ーー;)

この本、私も読もうかどうしようか迷ってました。
そよこさんの文章を読んで、是非読まねば!と思っています。
図書館は待ちだろうから、買おうかな!
やっと読書の秋になりそうな気配がしてきました(^^;;
[ 2013/10/14 15:59 ] [ 編集 ]
ねこ江戸さん、こんにちは。
私もまだ半袖片づけていません。
次々発生する台風といい、今年の夏はいったいいつまで居残るつもりなんでしょう。(-_-;)
でも朝夕は涼しくて、本も読める季節にはなりましたよね。

「永遠の0」はオススメです。
想像していたよりずっと読みやすいですし、一旦気持ちが入り込むとあとはもう一気読みです。(^_^;)
これ、出たばっかりの新刊ではないのに市内の図書館ではハードカバーと文庫あわせて予約数が500を超えていました。映画が12月に封切ということも影響しているのでしょうね。文庫本920円は正直「うわ、高っ」と思いましたが、これでは順番を待つ気になれません。(笑)
私が買った文庫本の帯には220万部突破とありましたが、映画のHPを見たら350万部になってました。
映画も観ようかな…という気になっています。(^^)

朝夕と昼間の気温差が大きいので体調に気をつけて秋の夜長を楽しみましょうね。
[ 2013/10/14 17:47 ] [ 編集 ]
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